tag:blogger.com,1999:blog-52946282993067490952024-03-19T17:32:02.224+09:00たかぎ なまこ の たねまきたかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.comBlogger313125tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-49167274512765761892024-02-29T17:51:00.003+09:002024-03-01T18:50:24.076+09:00るすばんねこ 86<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWHKKjnZumL5bSMzcoufYXW5-yhj8wGHQ-se7Lr5Y2cG0RBUBxq1tTTPcfsz2lyKx8riIQxnXPq2Ih89HHXVsKNeeoVC_MQY2gqNGkAZ3pNbXys0ozrl_87hlcOmZIYDJN8YTq-DKRGag8nyENPNvo7Tgk174lS-bcS_9HXXjkKUfm9pGdfXQAcLr4uig/s2338/IMG_20240218_002608813~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1380" data-original-width="2338" height="236" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWHKKjnZumL5bSMzcoufYXW5-yhj8wGHQ-se7Lr5Y2cG0RBUBxq1tTTPcfsz2lyKx8riIQxnXPq2Ih89HHXVsKNeeoVC_MQY2gqNGkAZ3pNbXys0ozrl_87hlcOmZIYDJN8YTq-DKRGag8nyENPNvo7Tgk174lS-bcS_9HXXjkKUfm9pGdfXQAcLr4uig/w400-h236/IMG_20240218_002608813~2.jpg" width="400" /></a></div><br /> 先月末から2月はまるごとおるすばんが続いていたニャアコちゃん。チームうーにゃんの動物捜索と支援活動で、能登半島地震被災地へ長期滞在していたうささんが、今日1か月ぶりに帰ってきます。<br /> ニャアコちゃんは面白いことに、お帰りお帰り!と嬉しそうに駈け寄っていく時と、どなたさまでしたかにゃ?と知らんぷりする時と、あれ?最近いなかったかのかにゃ?と驚き顔の時など、様々なパターンでうささんを迎えます。<br /> それは日数によってなのか、またはニャアコちゃんにしかわからない事情によるのか分かりません。久しぶりの再会に、ニャアコちゃん今回は果たしてどう出るか!といったところです。</div><div style="text-align: left;"> 捜索依頼を受けた方たちの動物がすべて見つかったわけではありません。トレイルカメラにも映らず、痕跡が全く見えない動物もいるとのことで、まだまだ長期で捜索は続くと思います。家の中しか知らない、しかも他所から帰省中に被災して迷子になった猫たちは、過酷な野良生活をしているでしょう。どうか一日でも早く皆さんの大切な家族が見つかりますよう、老犬たちと留守番する私も、ニャアコちゃんと一緒に祈っています。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-84872316661352118992024-02-09T22:29:00.012+09:002024-02-10T21:45:06.024+09:00お願い参り<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhafU4W6v5CZ_1T6tycAzEWiIpLQEo3PU_CPRhjpU5cC60Q9RUQsRy9Dg55pbK5ajA_bnjdKGOwijbDhSgApAHRHvMXZaCElceb8ZQPU0MkQcogIQyGnIkJEocySRzx8opejFq5YgOf9v8WGOAvjT239YLTT_awh6Hq-kg5wiM51yE1Y9Bh8r-hKJNh758/s3492/IMG_20240204_143623602~2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2592" data-original-width="3492" height="297" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhafU4W6v5CZ_1T6tycAzEWiIpLQEo3PU_CPRhjpU5cC60Q9RUQsRy9Dg55pbK5ajA_bnjdKGOwijbDhSgApAHRHvMXZaCElceb8ZQPU0MkQcogIQyGnIkJEocySRzx8opejFq5YgOf9v8WGOAvjT239YLTT_awh6Hq-kg5wiM51yE1Y9Bh8r-hKJNh758/w400-h297/IMG_20240204_143623602~2.jpg" width="400" /></a></div><br /></div><div style="text-align: left;"> 先週、久しぶりに好きなお寺へ行きました。普段から信心深い行いもせず、自分の好きな時に神仏の種類関係なく祈る私ですが、好きな寺社へ訪れると心が落ち着きます。<br /> その寺は、ご本尊の仏像だけでなく本堂と周囲の森、参道もすべて気に入っている、千葉県睦沢町にある妙楽寺というところです。先週は年に一度の御開帳がある日でした。<br /> 普段は格子越しにお顔を見る大日如来さまと毘沙門天・不動明王さまたちが、間近に見られる日なのでした。私がこのお寺を知ったのは15年ほど前なのですが、格子柵が取り払われる御開帳日に訪れることができたのは今年が初めてです。</div><div style="text-align: left;"> 堂内の畳にしばらく座り、いつもと違うお顔にも見える仏様たちに祈ってきました。<br /> いつも変わらぬ願い事が一つあるのですが、今回は、能登半島地震でつらい思いをされている命が少しでも減ることも祈らせてもらいました。チームうーにゃんメンバーが引き続き捜索している小さな命たちも、どうか早く見つかって家族の元に帰れますように。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-90912816855861998722024-01-31T23:29:00.003+09:002024-02-01T05:37:34.233+09:00るすばんねこ 85<p><span style="font-family: inherit;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;"> </span></span></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><span style="font-family: inherit;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUSCG97yZ0dBti6R-1pSHqOgwzaaPB0m_GeRPo9Nj82j_oK5ZFkqSZpPPyzzp6ZcCgJ8mqdF4OQweVFz2nmq6zbCKBpOdjNoRSPisxZhchtBmbQY9qM_5XvrHUr2bP3EOjHKDZGSRrZr3VHFAMHDsTWlIJDNkS1lB0upDULToNHMviBLCyUoV6Cjr2Ukg/s833/IMG-768c755989bf4f3387a881252f7e7a94-V~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="702" data-original-width="833" height="338" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUSCG97yZ0dBti6R-1pSHqOgwzaaPB0m_GeRPo9Nj82j_oK5ZFkqSZpPPyzzp6ZcCgJ8mqdF4OQweVFz2nmq6zbCKBpOdjNoRSPisxZhchtBmbQY9qM_5XvrHUr2bP3EOjHKDZGSRrZr3VHFAMHDsTWlIJDNkS1lB0upDULToNHMviBLCyUoV6Cjr2Ukg/w400-h338/IMG-768c755989bf4f3387a881252f7e7a94-V~2.jpg" width="400" /></a></span></span></div><span style="font-family: inherit;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;"><br /> 能登半島地震被災地支援や他地域の動物保護活動でほぼ留守続きのうささん宅。かまってもらえる時間が確実に減っているニャアコちゃんは、少々不満です。</span></span><p></p><p><span style="background-color: white; color: #4d5156; font-family: inherit;"> 一昨日から再び石川県輪島市へ入って活動しているチームうーにゃん。現地のうささんから連絡があり、今日、新たに一匹の猫が保護されました。</span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">行方不明の猫を探しに来られたご家族の皆さんが協力し、無事保護された話を聞き、嬉しくなりました。</span></p><div style="text-align: left;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;"> チームうーにゃんに入ってくる捜索依頼メールを読んでいると、ご家族の思いが胸に迫ります。</span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">一年で一番寒い時期、地震発生から</span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">一か月が経過しようとしている現在、行方不明の家族を探す方たちの不安はふくらみます。そんな中の今日の保護は、未だ探している他の方たちへ</span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">大きな希望になったのでは、と思いました。</span></div><div style="text-align: left;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;"> 私は現地へ赴かず、ニャアコちゃんや老犬たちとお留守番隊。依頼メールのデータを見やすいようにpcで整えながら、</span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">彼らが一日でも早く保護されるのを祈る日々です。テーブル下の膝の中で丸くなる、丸い顔のニャアコちゃんも、きっと同じ気持ちでしょう。</span></div><div style="text-align: left;"><span style="background-color: white; color: #4d5156;">「みんなが早くおうちに帰れて、うささんも早くここへ帰れるといいにゃ…。」<br /></span><span style="background-color: white; color: #4d5156;">といった気持ちかもしれません。 1月は たった4日しかうささんと触れ合えず、 引き続き 2月に向けてお留守番中です。</span></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-73404380590546055432024-01-10T00:16:00.004+09:002024-01-26T17:01:15.386+09:00 るすばんねこ 84<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijPhZswpsrWt8rK0q0FWum5YwfiL8Q5F_Jk8fiKLcGtoA9bsML3iGfT7IUyltgiLdUWggI7AimWVu5wtWecWaol7avCHKy0mt5rdidsLV7GCJVQr4FTuwnqaWKu5Tiiry2vIxbrkc9jGGVQkI4hb2VqxGBwK5Qv4Ao66ebtah4ZpaXdiW85SzDawar2Mo/s4608/IMG_20240110_233702076.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2592" data-original-width="4608" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijPhZswpsrWt8rK0q0FWum5YwfiL8Q5F_Jk8fiKLcGtoA9bsML3iGfT7IUyltgiLdUWggI7AimWVu5wtWecWaol7avCHKy0mt5rdidsLV7GCJVQr4FTuwnqaWKu5Tiiry2vIxbrkc9jGGVQkI4hb2VqxGBwK5Qv4Ao66ebtah4ZpaXdiW85SzDawar2Mo/w400-h225/IMG_20240110_233702076.jpg" width="400" /></a></div> 2024年は元旦から大変な災害で始まってしまいました。今現在もつらい思いをされている被災者の方たち、どうか頑張ってほしいと願っています。</div><div style="text-align: left;">熊本地震から発足したチームうーにゃん。今回の石川地震の動物レスキューへ、代表のうささんとメンバー星さんの2人が地震発生翌日から伺いました。倒壊家屋から助け出した犬や、無事見つかった迷子猫など、活動に伺ってよかった嬉しい話をたくさん聞きました。</div><div style="text-align: left;"> けれど、悲しい話も聞きました。倒壊しそうな家屋の寒い玄関先へ置き去られたその猫は、避難する人々と一緒に連れて行ってもらえず、重い持病をかかえたまま命を落としました。</div><div style="text-align: left;"> すべての避難所が動物禁止ではなく、動物を連れて行っても良い避難所もあるのです。その猫は自分の家族の「もう家も壊れたし、この先一緒に暮らすのは無理」という言葉を聞いた後、保護先で時を経ずに亡くなったそうです。</div><div style="text-align: left;"> 余裕がないから、家族であるペットを置いて行けるものなのでしょうか。それとも、その方たちにとっては、元から家族ではなかったのでしょうか。悲しい話です。</div><div style="text-align: left;"> そんな話を聞いて深刻な顔だった私を、ニャアコちゃんが見上げていました。私の体から、もしかしたら悲しみより憤りの黒い煙が出ていたのかもしれません。人間には見えない、感情の色。動物には見えそうです。</div><div style="text-align: left;">安心してね、うささんが不在のるすばん中、災害がきても絶対離れず守るから、と約束をしました。</div><div style="text-align: left;"><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com06V5PQX2G+4J-6.249726400000001 174.9765523-34.559960236178846 139.8203023 22.060507436178845 -149.86719770000002tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-61474118109691081702023-12-31T19:09:00.002+09:002023-12-31T19:09:22.633+09:00歳末状<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhR3oU-t94OI3F4jP3zvaEyFGxFt6jir3sKtbs4Kyied5kRVEZ7lPp4Z-nwj6--GSZeDa0YjoMOCuoIHxu4M8teJo3erpj1r0QhEc3Fpa01kvPePOgPKuqQ2p11q9_naU1kqWxL56LPyfQ9S6Xfgi1lm-l3MePJEsthTKmuzs_Dg-9pMbxDJrRdLPB98Es" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" data-original-height="1944" data-original-width="2592" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhR3oU-t94OI3F4jP3zvaEyFGxFt6jir3sKtbs4Kyied5kRVEZ7lPp4Z-nwj6--GSZeDa0YjoMOCuoIHxu4M8teJo3erpj1r0QhEc3Fpa01kvPePOgPKuqQ2p11q9_naU1kqWxL56LPyfQ9S6Xfgi1lm-l3MePJEsthTKmuzs_Dg-9pMbxDJrRdLPB98Es=w400-h300" width="400" /></a></div></div><div style="text-align: left;"> 2024年へ</div><div style="text-align: left;"> 今日で今年も終わり。実は私は、一昨日まで一週間ほど南国モルディブへ行き、大好きな亀や美しい魚、サンゴに会ってきました。4年ぶりに海外へ旅出来たこと、留守を守ってくれた家族と仲間へ感謝です。</div><div style="text-align: left;"> 豪華リゾートではなく、地元の方たちが暮らすローカル島・Ukulhasへの個人旅行。</div><div style="text-align: left;">目的はシュノーケリングですから、ビーチからたどり着けるサンゴ礁が良い状態の島で選びました。ローカル島はリゾート島と違い、イスラム教の掟で一切禁酒のエリア。お酒好きな私としてはちょっとせつないですが、毎日健康的に、宿から30秒ほどに広がる美しい海で泳ぎました。</div><div style="text-align: left;"> イスラム教徒の女性たちは肌を露出してはなりませんから、観光客も島内を歩くときは着衣に気を付けます。そもそも私自身は水着も色気のないタイプですけど、欧米の方たちはナイスバディにきわどいビキニ。上着を羽織っていてもシースルー素材はダメ!と道沿いの看板に細かく警告されていました。夜明け前から夜まで、コーランの祈り声がホテルの並ぶメインストリートにも響きます。パレスチナ攻撃について非難する看板も通り沿いにありました。心にそれらを置きながら、海を楽しませてもらいました。</div><div style="text-align: left;"> インド洋の島々は、地球温暖化による水没やその他いろいろな環境問題を抱えていますが、海面の浮遊ごみも深刻だと聞きました。滞在中、泳ぐ合間にはゴミを拾おうとビニール手袋と袋を持参していた私。真っ白い砂へ平気で煙草の吸い殻を残していく人々に心がくじけますが、嬉しいこともありました。タトゥーだらけの派手な若いカップルが、砂浜沿いを歩きながら、プラスチックゴミを両手いっぱいに拾っていたのです。ホテル通りのゴミバケツへそれを収めに行くのを見て、私は幸せな気分になりました。あのような人達が増えてくれると、この美しい海が少しでも美しいままでいられると思います。</div><div style="text-align: left;"> 地球上の自然が、これ以上壊されませんように。</div><div style="text-align: left;">悲しく消える命が少しでも減りますように。</div><div style="text-align: left;">祈りつつ歳末状とさせていただきます。</div><div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-22308140869888348132023-12-05T19:51:00.003+09:002023-12-05T20:01:55.599+09:00冬支度<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEkz2YTEKN2jLCdYffhkGvLhZfn0jYfoAr3k7xD9dYmI8s97N9gK-LJqZRnsd2mogjc6aILGum8w2TwcVoNqCQYImhoRCPP_0lt7MlQCUjurTdRLVujMrxs-NicS7CNc7dsH93OwxX4pEIyKXyKyx6EnSPYYZXMol6Yi3tcrwM5qJTPaR9ANmZKwwUDwY/s2592/IMG_20231204_173837795_HDR~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1609" data-original-width="2592" height="249" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEkz2YTEKN2jLCdYffhkGvLhZfn0jYfoAr3k7xD9dYmI8s97N9gK-LJqZRnsd2mogjc6aILGum8w2TwcVoNqCQYImhoRCPP_0lt7MlQCUjurTdRLVujMrxs-NicS7CNc7dsH93OwxX4pEIyKXyKyx6EnSPYYZXMol6Yi3tcrwM5qJTPaR9ANmZKwwUDwY/w400-h249/IMG_20231204_173837795_HDR~2.jpg" width="400" /></a></div><br /> 毎年バタバタと冬支度する私。衣服や寝具を冬バージョンにするのも、動物達は早めにしているのに、人間用のはついつい寒くなってから慌てて引っ張り出しています。</div><div style="text-align: left;"> クリスマスの飾りも、毎年ぎりぎりになってしまうのですが、今年は早めに出せました。</div><div style="text-align: left;">私は飾りを積極的にする人ではないので、自らそのようなアイテムを入手したことがないのですが、いつのまにやら頂いたものが毎年季節を彩ってくれます。</div><div style="text-align: left;"> この季節に読んで頂きたいなーと思う物語、小説投稿サイトへアップしました。もしお時間がありましたらどうぞご覧下さい↓</div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;">https://novel.daysneo.com/sp/works/534adf20814d5f4ee22d440b985c08c6.html</div><div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"><br /></div><p> </p>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-62628999280215200092023-11-14T22:15:00.000+09:002023-11-14T22:15:13.012+09:00いきなり冬 <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjq2TpUvQi1X44WQKm8zslhuT-zQbFPRuzWN3Hmj-9i53QUbjbEtEx_BSZc18Y_U1jwc6d5XS64Qy1BydzIoIxTQSQvaeMUSXqxDZjKAkXpGWWbJjEb7di1aXoF3Gwv1C1bE_oDDZ2_EaOcKuW06RAzaC6UJicT13JVWqMrfTo-AZWfP-vRqpbXNd9k68o/s2467/IMG_20231112_154249643_HDR~2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2467" data-original-width="1883" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjq2TpUvQi1X44WQKm8zslhuT-zQbFPRuzWN3Hmj-9i53QUbjbEtEx_BSZc18Y_U1jwc6d5XS64Qy1BydzIoIxTQSQvaeMUSXqxDZjKAkXpGWWbJjEb7di1aXoF3Gwv1C1bE_oDDZ2_EaOcKuW06RAzaC6UJicT13JVWqMrfTo-AZWfP-vRqpbXNd9k68o/w305-h400/IMG_20231112_154249643_HDR~2.jpg" width="305" /></a></div><br /> 秋を見つける事が少ないまま、いきなり冬になってしまった今週 。軒下にまだ夏のトマトの花が咲いていますし、ご近所の庭には、早咲きの河津桜がポツポツと開いているのでした。<div> そして我が家の壁には、先週まで山椒の葉を着々と平らげていたアゲハの幼虫が、ひっそりサナギになっていました。</div><div> 異常気象の影響で、うっかりこんな時期にサナギになってしまったのね…と哀れんでいたところ、調べてみたら、彼らには越冬サナギという名があるそうで!知らなかったです、サナギのまま何か月も寒さをやり過ごし、春に蝶になるというシステムがあったなんて!</div><div> 自然の屋外でサナギが羽化する確率はとても低い(1%未満とのこと)と聞いていますから、越冬サナギはさらに大変な確率なのかもしれません。それにしても、こんな小さな無防備な体で長期間動けずいたら他の生物にやられないのだろうか…とこれまた調べてみましたが、室内で保護することにもいろいろなリスクがあるそうで、このまま外で見守る方が良いのかなと思いました。</div><div> 来春、山椒の木が芽吹くころ、羽化することを願っています。</div><div><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-39793412666440962082023-10-31T17:49:00.004+09:002023-11-01T04:29:14.205+09:00かぼちゃ色の朝焼け<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSlo3h8hm9-u-9Y2OD6wiAM1XQi1sB-WWk9SIBg840lXgLU_7SRH_KkQbD1LovsKqWD3kf6z3Nhv11H62iZtNzYtUH1eiHPvs8GxyNckHrQ_7M8IhCqbPnEKxrrF-UMjbxK5hC84LKUAUK20Zj636u0mjysoRl-cs2fMXCT1BmJQ-C7IdfmvIA_AuuL90/s4608/IMG_20230906_050557376~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2592" data-original-width="4608" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSlo3h8hm9-u-9Y2OD6wiAM1XQi1sB-WWk9SIBg840lXgLU_7SRH_KkQbD1LovsKqWD3kf6z3Nhv11H62iZtNzYtUH1eiHPvs8GxyNckHrQ_7M8IhCqbPnEKxrrF-UMjbxK5hC84LKUAUK20Zj636u0mjysoRl-cs2fMXCT1BmJQ-C7IdfmvIA_AuuL90/w400-h225/IMG_20230906_050557376~2.jpg" width="400" /></a></div><br /> 先日、迫力ある朝焼けの空を観ました。東の空が恐ろしいくらいの赤とピンクで明けてきたので、近所の開けた畑地へ。写真にはあまりピンクは映らず、オレンジと黒の濃淡が目立ちます。</div><div style="text-align: left;"> 今日はハロウィン。このような色をハロウィンカラーと言うらしいです。(本当かな…。)しかしながら、私にはとても縁がうすいイベントで、毎年思い出すのは不幸な事件です。今から30年ほど昔のアメリカ・ルイジアナ州での日本人留学生射殺事件。当時もその後も「フリーズ!(うごくな!)」という制止も聞かず(理解できず)侵入した少年側に非があるという意見が多いようです。確かにそうなのかもしれませんが、やはり悲しくいたましいです。少年が撃たれても仕方ないとは思えないのでした。攻撃してこない相手に対しての正当防衛を主張するのなら、せめて威嚇射撃をして欲しかったし、きれいごとと言われるかもしれませんが、銃を持って良い社会なんて無くなって欲しいと思っています。</div><div style="text-align: left;"> その他にもいろいろ物騒な事件を思い出すハロウィンというイベント…本来は、魂を悼むとても大切な行事なのでしょうが、人々の気持ちが奇妙に暴走してしまうような怖さを感じてしまいます。</div><div style="text-align: left;"><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-16355881166926983502023-10-17T05:58:00.004+09:002023-10-18T18:36:06.041+09:00るすばんねこ 83<div style="text-align: left;"><div style="text-align: left;"> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcMifgLABuWqSjtyJVMlskQaR94l-MzWv0Yv8Nzts1ojv5QKT1JQhVd2r7T90-ONRwaf2UPlUF8PGHTu4hF6zuwdj1GwkJ6AxP7h6ryzu283YftnoNQRuYCh-L6SXBByCt8nU3e1BbshQ66ZSCfdgBBHk8A6fp_67fxpy_wlDlqjLOk43uRD8B_b0XiFQ/s3374/IMG_20231014_193159155_HDR~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2592" data-original-width="3374" height="308" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcMifgLABuWqSjtyJVMlskQaR94l-MzWv0Yv8Nzts1ojv5QKT1JQhVd2r7T90-ONRwaf2UPlUF8PGHTu4hF6zuwdj1GwkJ6AxP7h6ryzu283YftnoNQRuYCh-L6SXBByCt8nU3e1BbshQ66ZSCfdgBBHk8A6fp_67fxpy_wlDlqjLOk43uRD8B_b0XiFQ/w400-h308/IMG_20231014_193159155_HDR~2.jpg" width="400" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: justify;"><span style="text-align: left;"> 3週間近かったお留守番もあとわずかになりました。</span></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: justify;"><span style="text-align: left;"> ニャアコちゃん、食欲もいたずら好奇心も旺盛です。リサイクル古紙を散らすのが楽しい様子</span><span style="text-align: left;">…。</span></div></div><div style="text-align: left;"> 東日本大震災後から始まった『災害で消えた小さな命展』。その他の活動や書籍、うささんの講演で訴え続けてきた『ペット同室避難』が鹿児島県奄美市で実現されようとしています。また一つ小さな命が救われる場所が増えたこと、嬉しく思います。</div><div style="text-align: left;"> 今年の夏は台風が少なく、私の住む地域は大きな災害に遭わずにすみました。けれど違う地域では様々な災害が襲いかかり、人も動物もたくさんの命が奪われています。災害時の最後の砦となる避難所で、弱い立場の命が居場所を奪われることのないよう願います。それはペット連れに留まらず、止むを得ず大きな声を出さざるを得ない人、我慢を強いられることが難しい人を家族にもつ方たちにも当てはまり、少しの工夫があれば、お互いそこで過ごせるのだと知ってほしいです。狭い避難場所でストレスは避けられないですが、減らすことはできると思うのです。</div><div style="text-align: left;"> ニャアコちゃんたち猫は、こうして狭い所へ入るの大好きですが、いざ避難時キャリーバックに入れられると怒るのですよね…。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-63436946028505990122023-09-30T22:37:00.005+09:002023-10-17T19:07:09.135+09:00カミサマ遭遇<p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcVjx6nI5yCaVNx3CDcvneXjUncD_CAO3BEzD97aPg5DQEkl_M-S-xjEaM9Z965pt-_Kf74sj10sPVHYv5M2ZBcXo2d6lWoEwcCVvulmkknvmKOmf41bHVucnQKZQcYSFkPSe5DNJyDzOORq0Oq_4fWHy2vKQ3b_1sbaIh_PVBRtBowO6hULjxldGTX7I/s4608/IMG_20230924_082015091_HDR.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4608" data-original-width="2592" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcVjx6nI5yCaVNx3CDcvneXjUncD_CAO3BEzD97aPg5DQEkl_M-S-xjEaM9Z965pt-_Kf74sj10sPVHYv5M2ZBcXo2d6lWoEwcCVvulmkknvmKOmf41bHVucnQKZQcYSFkPSe5DNJyDzOORq0Oq_4fWHy2vKQ3b_1sbaIh_PVBRtBowO6hULjxldGTX7I/w360-h640/IMG_20230924_082015091_HDR.jpg" width="360" /></a></div><div style="text-align: center;"><span style="font-size: x-small;">安達太良山山頂で</span></div> 先週、福島県の安達太良山に登ってきました。福島と山形県境の吾妻連山は好きな山々ですが、安達太良山へ登ったのは今回が初めてです。私の好みである穏やかで緩やかな湿原を抱く吾妻連山と異なり、火山独特の険しさや厳しさが目立つと聞いていた安達太良山を敬遠していたのでした。<div> 思ったより緑が多く穏やかな山で、森の中では美しいキノコもたくさん見かけました。ロープウェイ運行前の早朝、静かな山頂では久しぶりにブロッケン現象を見る事も出来ました。カミサマのお写真を撮れて嬉しかったです。自分の姿と解っていても感動的な遭遇でした。</div><div> その日は祖母の命日でしたので、カミサマ遭遇は特別なプレゼントに思えました。私が独りで山へ出かける事をいつも心配していた祖母でしたので、今はどうか安心して見守って欲しく思います。</div><div><div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div></div></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-25563286950534487322023-09-18T22:35:00.001+09:002023-09-19T05:46:20.154+09:00るすばんねこ 82<p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUBBKqKu12C-N0RVTNIalDwWw31Znpii75eQwfeof0kNmhSNMmRgIpI1rcVZ2YDDDAWs3S5VQIsLpTgs5gdvr0iYC_u4fVEv2Y4zOJheEOQ432SjYp8j5s08zc-Jbooc9svoOutIwsM1vgx3ZLuAhRWJmWxaAAfck9xkONsp8vPyZ6-qH9zkkDY_76q9Q/s4608/IMG_20230918_143653578_HDR.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4608" data-original-width="2592" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUBBKqKu12C-N0RVTNIalDwWw31Znpii75eQwfeof0kNmhSNMmRgIpI1rcVZ2YDDDAWs3S5VQIsLpTgs5gdvr0iYC_u4fVEv2Y4zOJheEOQ432SjYp8j5s08zc-Jbooc9svoOutIwsM1vgx3ZLuAhRWJmWxaAAfck9xkONsp8vPyZ6-qH9zkkDY_76q9Q/w225-h400/IMG_20230918_143653578_HDR.jpg" width="225" /></a></div> 三連休は、イベントや活動で多忙なうささん宅で、ニャアコちゃんはお留守番。三階建てキャットマンションの屋上でおくつろぎ中です。温かい空気が溜まった天井付近、暑くないのかなとこちらが心配になりますが、快適にゃと寝そべっていました。<div>『熱中症警戒アラート』3年前から発令されるようになったと聞きますが、今年はとても頻繁に耳にする夏でした。(まだ暑さは続いていますが。)それもそのはず、現在までの発令回数、関東近辺では私の住む千葉県が第一位だったのです!</div><div> あの、高温で有名な群馬県が16回で千葉県が34回!温度だけではなく、湿度が深く関係して熱中症警戒指数が出されるからです。海沿いで湿度が高い地点において気温が上がると指数が上がる仕組み…。実際は風がありますから体感は異なるのでしょうけど、数値上は、連日身の危険がある状態が続いたのでした。</div><div> 若かりし頃、シルクロードの砂漠にあこがれて旅した新彊ウィグルで、それほど暑さにやられなかった理由は湿度の問題だったのね!と極端なことを思ってしまいました。</div><div> 今週は秋のお彼岸です。暑さが弱まってくれることを祈りつつ故人を偲びたいと思います。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-46895463292601641182023-08-31T21:31:00.002+09:002023-09-08T16:31:01.538+09:00海の宇宙<div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJmnuQblyP22wvRMiGhwZPxSl3LouX-1OXsORb9FtjO4DoS5lslKqQvQFimmoXX9aEz7e8Pyb34lcqSYd6MwyisQEFNLqFVsN0qwIxIiJxgsKrdkT1DAbhxGUmrN585DmVN55GbpwS0d6hZ_yrp7Czc_riU431II4ZP5iW_H7bOmuan67fF4yltL9GtvA/s448/DSCI0400.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="336" data-original-width="448" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJmnuQblyP22wvRMiGhwZPxSl3LouX-1OXsORb9FtjO4DoS5lslKqQvQFimmoXX9aEz7e8Pyb34lcqSYd6MwyisQEFNLqFVsN0qwIxIiJxgsKrdkT1DAbhxGUmrN585DmVN55GbpwS0d6hZ_yrp7Czc_riU431II4ZP5iW_H7bOmuan67fF4yltL9GtvA/w400-h300/DSCI0400.JPG" width="400" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: justify;"><span style="text-align: left;"> この夏は、動物たちのお世話や気候などの都合で旅という旅は行かなかったのですが、三浦半島、伊豆半島に一日ずつシュノーケリングをする機会がありました。</span></div></div><div style="text-align: left;"> 元神奈川県民の私は、三浦も伊豆も慣れ親しんだ土地でした。けれど今回初めて、シュノーケリングでそれぞれの海中を見て、驚きました!</div><div style="text-align: left;"> 幼い頃から遠足などで頻繁に訪れていたこんな近い場所に、魚たちと泳げる美しい場所があったとは、まさに灯台下暗し…。</div><div style="text-align: left;"><span face=""Google Sans", Roboto-Medium, HelveticaNeue-Medium, "Helvetica Neue", sans-serif-medium, Arial, sans-serif" style="background-color: white; color: #1f1f1f;"> 中でも一番お気に入りだったのは、イカさんたち。前方にふわりと現れたかと思うと、いつの間に左右に!優雅な</span><span style="background-color: white; color: #1f1f1f;">大編隊と一緒に泳いでいました。</span></div><div style="text-align: left;"><span style="background-color: white; color: #1f1f1f;"> 美しい斑点や、透き通る足を自由自在に揺らがせ、なんとも幻想的。夢中で写真を撮りました。中には、シュルンと目の前に 近づいてきてアップの写真を撮らせてくれるイカさんも!(上の写真です。)不思議な動きの彼らに、一目ぼれです。</span></div><div style="text-align: left;"><span face=""Google Sans", Roboto-Medium, HelveticaNeue-Medium, "Helvetica Neue", sans-serif-medium, Arial, sans-serif" style="background-color: white; color: #1f1f1f;"> 生命の起源はすべて地球上の進化論が当てはまるわけではなく、宇宙由来の要素が参入し進化発展したという「</span><span style="background-color: white; color: #1f1f1f;">パンスペルミア説」を思い出しました。海の中で出会う生き物を見ていると、イカさんたちも含め、宇宙に親戚がいそうな方々が多い気がしてなりません。 </span></div><div style="text-align: left;"><span style="background-color: white; color: #1f1f1f;"> 泳ぎながら、宇宙へ開いた時空の穴へうっかり吸い込まれたら大変です。</span></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-55568429432487681282023-08-16T19:55:00.002+09:002023-08-17T13:31:01.216+09:00良い加減<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgu95ywBLcZXdiGO4C_fvKTCZ4zAZajeQMBNTN-FEwZKZ-jR-NWIXe58O4-vyMGYYCihNHqemq5Qmm8RmFmkWLOCYwZBGn2oJbETRtJPZGodUgvZNQzd36umnr2urA6TEJKjYDP63kkfJPUYwt6fFUHJs11N44Dwz3aXKJSfjt2kjcMUprXFieRPtV-3c0/s2582/IMG_20230804_060819564~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2436" data-original-width="2582" height="378" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgu95ywBLcZXdiGO4C_fvKTCZ4zAZajeQMBNTN-FEwZKZ-jR-NWIXe58O4-vyMGYYCihNHqemq5Qmm8RmFmkWLOCYwZBGn2oJbETRtJPZGodUgvZNQzd36umnr2urA6TEJKjYDP63kkfJPUYwt6fFUHJs11N44Dwz3aXKJSfjt2kjcMUprXFieRPtV-3c0/w400-h378/IMG_20230804_060819564~2.jpg" width="400" /></a></div><br /> 写真は、先日訪れた静岡県伊豆市湯ヶ島の温泉宿で、早朝、部屋の網戸に足が引っかかりもがいていたクワガタ虫です。宿の裏の樹液がありそうな木を見つけ、帰しておきました。</div><div style="text-align: left;"> 狩野川沿いの森に囲まれたその宿は素泊まり専門で、自炊設備や温泉棟と宿泊棟が別れている静かな温泉宿でした。一年前、富士登山帰りに伊豆を回って知り、お気に入りになった場所です。</div><div style="text-align: left;"> 温泉浴場シャワーの温度調節は昔ながらのスタイルで、温度設定がありません。湯と水それぞれの蛇口をひねって調整し、ちょうど良い温度を探るのでした。</div><div> よく、旅館などの口コミにはこの旧式の蛇口が非常に使いにくいとか、面倒とかマイナス要素で書かれていることが多いのですが、懐かしさを感じます。確かに、ちょっと間違えると熱いお湯や冷たい水が出てくるので、難しいかもしれません。</div><div> でも、なんでも数値で一発調節できてしまう現代に『良い加減』を見つける手間も大切!と思います。なんて偉そうなことを言っていますが、熱いシャワーを頭上からかぶり、私も悲鳴を上げました。お年寄りや幼子には、ちゃんと良い加減の湯にしてあげる気配りが必要ですね。 一緒に温泉へ来たなら、そんなふうに思いやってあげることも素敵な思い出になりそうです。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-34429582947030565342023-07-31T22:24:00.016+09:002023-08-01T05:34:28.384+09:00猫村ファン<p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5q76w5c8pcf_wsOoS28SbcGu6gdl-USD5Ll8iM9JO0nDb_a8aPmP_MXEgGhg4QdH4bdRedGFVeml4iwExFMkmdO3lhd3hTx6xM1Jp-f74Hz5-zeoChYOv-si2iyN4akkzOxzXmzuGdaqPBb4coYFyaK-Keqvx9qVxsPkUQrgtWsbICLe9jyM7EMlTJcM/s875/1690460119718~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="875" data-original-width="680" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5q76w5c8pcf_wsOoS28SbcGu6gdl-USD5Ll8iM9JO0nDb_a8aPmP_MXEgGhg4QdH4bdRedGFVeml4iwExFMkmdO3lhd3hTx6xM1Jp-f74Hz5-zeoChYOv-si2iyN4akkzOxzXmzuGdaqPBb4coYFyaK-Keqvx9qVxsPkUQrgtWsbICLe9jyM7EMlTJcM/w311-h400/1690460119718~2.jpg" width="311" /></a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><span style="font-size: small;">(猫村さん第10巻 おまけのシール)</span></div><div> </div><div> とても大好きなコミックの一つ、ほしよりこさんの「きょうの猫村さん」</div><div>実は7年間も新刊が出ないのが寂しく心配だったのですが、知らぬ間に今年5月に出版されていました!2か月遅ればせながら、おまけのシールと抽選券付き初回限定版を購入できました。</div><div> 猫村ねこさんは、猫でいながら家政婦さんです。故・市原悦子さんが出演されていた「家政婦は見た!」を思い出しますが、猫村さんは真面目でピュアですから、勤務先である犬神家の黒い部分を暴こうという気持ちはありません。そう、常にまっすぐで、接する人たちを心から心配し、尽くそうとするのです…。その人柄(でなく猫柄)にとりこになると猫村ファンになってしまうのでした。</div><div> 相手に対して純粋に向かえば、その気持ちは鏡に映り、相手からも純粋な気持ちを映し返してくれる…そんな大切なことを教えてくれます。もちろん、人生(猫生も)いろいろですからそう簡単に誠意が伝わらず、誤解や悪意による罠もたくさんありますが、きっと乗り越えられる!と思わせてくれる猫村さん。</div><div> これからも、一ファンとして応援しよう!と思いつつ、大切なおまけのシールをどこに貼ろうか…悩む私でした。</div><div> </div><div> <p></p></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-79126994688461680412023-07-09T22:23:00.002+09:002023-07-10T04:42:39.999+09:00ラジオ<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0cdtiD9oNNcaVl46uLCihi5gLDvoTXzyBJezkMHvlO2qmc8ARtiVKHjKpe_tCWPNm1hbBmZ5B3nY268Lm_a5VTSUh_90tBShbKOquKuDe3vsa6VzPgTfkJxH-fJAuJT2rP3RszP2PORK2vQSsC50Oz93QDFxRnJ-EEK9aGbfSpHBzboXswRjhTjSh5m8/s4032/IMG_20230618_084742366.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0cdtiD9oNNcaVl46uLCihi5gLDvoTXzyBJezkMHvlO2qmc8ARtiVKHjKpe_tCWPNm1hbBmZ5B3nY268Lm_a5VTSUh_90tBShbKOquKuDe3vsa6VzPgTfkJxH-fJAuJT2rP3RszP2PORK2vQSsC50Oz93QDFxRnJ-EEK9aGbfSpHBzboXswRjhTjSh5m8/w400-h300/IMG_20230618_084742366.jpg" width="400" /></a></div> (好きな花の一つ コバイケイソウ)<br /> 早朝4時台、最近あまり聞いていなかったラジオをつけたら、静かな口調のアナウンサーが「今日の花と花言葉」と語っているところでした。</div><div style="text-align: left;"> 花についてだけでなく、その花をつける植物全体に対しての詳しい説明があり、薬草としての効能や別名など興味深い内容でした。</div><div style="text-align: left;"> そして最後に「今日生まれた方、お誕生日おめでとうございます。」という言葉。</div><div style="text-align: left;"> 夜明けの青白い空を眺めながらその言葉を聞いていると、単なる挨拶に思えず、とても神々しく聞こえました。</div><div style="text-align: left;"> 今この瞬間もたくさんの命が誕生し、同時に終わっている命があるという、当たり前のことが胸をしめつけます。どうか皆、健やかに長生きしますように、と願いたくなります。</div><div style="text-align: left;"> 静かな気持ちになれる時間の、静かなラジオ。最近、CMを聞かずにすむ音楽アプリで好きなプレイリストばかり聞いていたので、久しぶりにスイッチを入れたラジオです。もう三十年近く共に暮らしているその小さな機器にも、長生きしてもらいたいです。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-31367226220711311642023-06-30T05:02:00.002+09:002023-07-06T04:49:15.956+09:00ワタの不成り?<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhP2PhOKb6dK6fwtDuoWx6ixu_der8xVj1UOeHYnIw5ETTHUrEahehFfkKJtEU5Qxyrdt_FKJWVbxRxohBrR6OzXLQmEpt-j_Gt_luEMAA6AuPZAdqIWwB0Q_0MqarAPzccbKVY55jU2z1zYD6tjd0lFVZoWb0rQWBcLxwoQ3flCncSdjWL6ap7S8LYI8s/s4032/IMG_20230617_162128832~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhP2PhOKb6dK6fwtDuoWx6ixu_der8xVj1UOeHYnIw5ETTHUrEahehFfkKJtEU5Qxyrdt_FKJWVbxRxohBrR6OzXLQmEpt-j_Gt_luEMAA6AuPZAdqIWwB0Q_0MqarAPzccbKVY55jU2z1zYD6tjd0lFVZoWb0rQWBcLxwoQ3flCncSdjWL6ap7S8LYI8s/w400-h300/IMG_20230617_162128832~2.jpg" width="400" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><span style="text-align: left;">志賀高原·田ノ原湿原</span></div></div><div style="text-align: left;"> 梅雨だというのに晴れ間が多いです。</div><div style="text-align: left;">先日、この季節の高層湿原に行かないとみられないワタスゲに会いに行ってきました。</div><div style="text-align: left;"> ワタスゲは、私が大好きな植物の一つなのです。</div><div style="text-align: left;"> 長野県の志賀高原にいくつかある湿原の中でも、ワタスゲが多いと言われる数か所を目指しました。</div><div style="text-align: left;"> ところが、あれ…ない!去年と同じ頃撮影されていた同じ場所では、ポンポンふわふわに膨らんでいたワタスゲの果穂が、木道沿いに少しだけしょんぼり揺れていました。</div><div style="text-align: left;"> 時期が遅かったか、早かった?と考え込んでいると、毎年必ずそこを訪れるという方が通りかかり、今年のワタスゲはどうしたんだろう!と驚きの声をあげていました。</div><div style="text-align: left;"> 当たり年の反対で、不成り年ということだったのでしょうか。以前訪れたことのある他の地域の湿原でも、同様にワタスゲがしょんぼりしている場所が多いそうです。</div><div style="text-align: left;"> 今年の冬は全国的に雪が少なく、湿原に影響する残雪が早く消えしまった…というのが有力な理由らしいですが、それだけでなく様々な要因で乏しい綿だったのでしょうね。</div><div style="text-align: left;"> そうは言っても、大好きなワタスゲと湿原でワクワクしたハイキングでした。</div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;"><br /><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-76223054024149967692023-06-10T21:32:00.000+09:002023-06-11T06:33:47.803+09:00るすばんねこ 81<p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV7ZAh3vKBSscJRnCYLYW9oSrqkqUOFDh8MuiLNphO_H4W-IELqaeIT2nR-zik9g4-5c4Pv6qyiIJK8Z-NycWBDQVDKk8xhGQ_Z1J-x2aO50FevyIvxhjAoD3SnSswPmybpM7fp96xW805C-wRxZuADeRYGx505lAxZ7ycmoGzMhuPjapdU0zkDmd6/s3977/IMG_20230610_083011079~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2804" data-original-width="3977" height="283" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV7ZAh3vKBSscJRnCYLYW9oSrqkqUOFDh8MuiLNphO_H4W-IELqaeIT2nR-zik9g4-5c4Pv6qyiIJK8Z-NycWBDQVDKk8xhGQ_Z1J-x2aO50FevyIvxhjAoD3SnSswPmybpM7fp96xW805C-wRxZuADeRYGx505lAxZ7ycmoGzMhuPjapdU0zkDmd6/w400-h283/IMG_20230610_083011079~2.jpg" width="400" /></a></div> 活動で大忙しのうささん、九州地方・東海地方と立て続けに留守にしていたこの一週間、雨が多く関東も梅雨入りしました。各地の災害が心配です。<div> ニャアコちゃん「またまた初物やらせ写真かにゃ?」と横たわり、お隣さんからいただいた今年初のビワと記念写真を撮らせてくれました。</div><div> ビワの実、とてもおいしいです。実はフルーツがあまり好きではない私ですが、ビワは好きです。うさ家の庭の片隅には、2年前に南房総のビワを食したあとの種子が芽をだし、着々と育っています。</div><div> いつの日か、実が収穫出来たら、盛大に記念撮影しなくては!ニャアコちゃん、たくさんたくさん長生きしてほしいです。</div><div><div><p></p><div> </div></div></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-3233406269934369892023-05-30T06:32:00.001+09:002023-05-31T05:03:19.339+09:00るすばんねこ 80<p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3UOTuZr0e_i-LSDj8jWr6m_bC346wscBe74XqJ_L9XVJLk-vCFn7myzEnYqQeBfEwFVGzt6BxdQ3mCtdEBVLCFG2VZkKlY67pBVdcFGvTQSg8DZUAUfTlj-FwrS7zx4fDQ_hUe2MVPrmLPSzb3odlhdFJ8hJ2fVylMmw8b-z3lGdkP5hMFk5Ot2RP/s3065/IMG_20230530_091941529~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3065" data-original-width="2154" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3UOTuZr0e_i-LSDj8jWr6m_bC346wscBe74XqJ_L9XVJLk-vCFn7myzEnYqQeBfEwFVGzt6BxdQ3mCtdEBVLCFG2VZkKlY67pBVdcFGvTQSg8DZUAUfTlj-FwrS7zx4fDQ_hUe2MVPrmLPSzb3odlhdFJ8hJ2fVylMmw8b-z3lGdkP5hMFk5Ot2RP/w281-h400/IMG_20230530_091941529~2.jpg" width="281" /></a></div> おかわりくださいな!と熱い視線を送るニャアコちゃん。保護老犬の病院受診で早朝からお留守のうささん宅で、夜までるすばんです。留守になるのでフードを大盛にしてしまうと一息に食べ、ゲーゲーしてしまうので要注意!ニャアコちゃん、最近食欲が旺盛なのはいいのですが、とても早食いなのでした…。<div> 子ども時代に繊細でも、大人になれば大らかな性格に変わっていくのは、猫も人間もよくあることでしょうけど、ニャアコちゃんの変貌ぶりは本当に目覚ましいです。元々食が細く、なんとかたくさん食べてくれないかいろいろ気を配っていたのがウソのように嬉しい変化です。<div>『チームうーにゃん』でお世話して空へ見送らざるを得なかった猫たちの魂が、着々と憑依して守護してくれているとしか思えません。</div><div> 顔つきも時折『別猫』になりますし、初めて見る仕草をして驚かせるのでした。</div><div> 昨日、残念ながらまた一つ、ある猫の命が消えました。飼い主に手放され施設に送られた高齢の雌猫。今月初め、うささんがその施設へ滞在していた時は体調不良回復に成功し、これからまた元気になろうねと励ましてきたとのことなのに、悲しいです。集団施設での介護が難しいとは言え、残念でなりません。</div><div> そのおばあさん猫も、うささんを頼って空を翔け、この家までやって来るかもしれません。自由にならなかった身体から放たれているでしょう。</div><div> ニャアコちゃん、さらにパワーアップして食欲倍増しそうな勢いです。</div></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-51028774926643009152023-05-17T05:51:00.003+09:002023-05-23T05:48:56.639+09:00救出ミッション<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDHPisF2A4a81N7NxsgGabonsOcCC-X_b2CuYUx37m0rRjd3BOmVKyCmkoHCafO9HoqvZybb7djzjHouuzJVTs7ghTOiggbcYOj7ReOBzrvQkXxuLGcWFNzZMaGOdemBS2HCjNffZHuJXNjf923NRKSritUe7OANuVldhW2AMyl7KXFbErXNF1FPle/s2478/IMG_20230518_182301436~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2478" data-original-width="1960" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDHPisF2A4a81N7NxsgGabonsOcCC-X_b2CuYUx37m0rRjd3BOmVKyCmkoHCafO9HoqvZybb7djzjHouuzJVTs7ghTOiggbcYOj7ReOBzrvQkXxuLGcWFNzZMaGOdemBS2HCjNffZHuJXNjf923NRKSritUe7OANuVldhW2AMyl7KXFbErXNF1FPle/w316-h400/IMG_20230518_182301436~2.jpg" width="316" /></a></div></div><div style="text-align: left;"><span style="font-size: x-small;"> 庭で出会った迷彩蛙さん</span></div><div style="text-align: left;"> 先日、小学校校庭にたまった水溜まりにオタマジャクシが泳いでいるのを知りましたが、今日の猛暑でその水溜まりは悲惨なことになってしまいました。<br /> 水が残ったのは一部となり、周囲の干上がりから逃げてきたオタマジャクシが過密状態でひしめいています。干上がった場所ではすでに命尽きていた個体も複数いました。大変、引っ越しさせようか…と思ってバケツを持ってくる前に、そこにいた子どもが池へ往復を始めていました。救出ミッション!と浅い水溜まりから両手で次々とすくい上げていく見事な手腕。 </div><div style="text-align: left;"> 不器用な私の手ではちっとも捕まえられないので、感謝と感服です…。</div><div style="text-align: left;"> 最初は「泥水は汚いんだよー」と傍らで見ていた子も、いつの間にか参加してくれて、救出ミッションは10人近くに増えていました。</div><div style="text-align: left;"> オタマジャクシ達からみたら、何がなんだかわからない天変地異だったかもしれませんね。 </div><div style="text-align: left;"> 小さな命を救出してくれた彼らの優しさは、私の心に大きく残りました。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-78787617480630615172023-04-29T17:41:00.002+09:002023-04-30T11:30:33.173+09:00るすばんねこ 79<p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmKFEdZgGzFGUxe5IJniPC6pegM8P37TarXJWdxCUwFqtB7jfMVAEQ1QpmY98eXxZcQkvcAkGsAIe9vgrpjzLnxoL4Dj5Y7hxAdioGS3UCv8PJIWLanKWryNJcu5ZOEWMnrogvmik7ofJInwjZ6IMY23fs_ApK5Jk-0vhORFFyP1mnyJk9PrYChZdx/s3332/IMG_20230429_082931797~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2753" data-original-width="3332" height="330" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmKFEdZgGzFGUxe5IJniPC6pegM8P37TarXJWdxCUwFqtB7jfMVAEQ1QpmY98eXxZcQkvcAkGsAIe9vgrpjzLnxoL4Dj5Y7hxAdioGS3UCv8PJIWLanKWryNJcu5ZOEWMnrogvmik7ofJInwjZ6IMY23fs_ApK5Jk-0vhORFFyP1mnyJk9PrYChZdx/w400-h330/IMG_20230429_082931797~2.jpg" width="400" /></a></div> ニャアコちゃん、久しぶりのお留守番は3週間。まだまだ長いです。<div>家主のうささんお留守中に庭のサクランボが実り始めました。活動から帰った際に何も残っていない…としょんぼりならないよう、柄から外れないよう収穫して冷蔵保存しておくことにしました。</div><div> 三つ子ちゃんサクランボがいくつかあります。いつものように、初物収穫のやらせ写真を撮る事にしました。</div><div> ニャアコちゃんはフルーツや野菜に全く飛びつかないので、安心して記念写真を撮れるのでした。(同居老犬さんたちは即かぶりつくので、二人がかりじゃないと記念写真どころではないのです。)</div><div> そういえば子どもの頃、『三つ子の魂百まで』ということわざを何かの物語の中で読んだ時「三つ子に生まれたら百歳まで長生きできるのかな」と思ったおぼえがあります。大人にげらげら笑われた時、かなり恥ずかしくて傷ついたような記憶も…。</div><div> 今現在、子どもと関わる仕事をしていますから、そんなふうに最初から笑わず、そういう考えもあるんだねーと聞きながら、本当の意味を教えなくちゃ!と日ごろ気を付けています。が、子どもたちの突拍子のない発想についつい笑いがこみあげる事は多いです…。</div><div> ニャアコちゃんは、果実には無関心ですが、赤い実がまとっている外の匂いには興味深々な様子で、熱心に匂いをかいでいました。</div><div> </div><div><div><br /></div></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-43994990317587052922023-04-09T11:16:00.003+09:002023-05-12T23:37:19.797+09:00波乱の海<div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR_pyb7vMOCwgKrT_GgH5UMnJ3rsu5t9JBqolvOaAX7I0Ph2b38Y0xl3LNEF9el0YUJzeqdTavkPC9Y1EZo2kwPlj79_g4CLw8q6A8G6K7rnpl6CTr4xX479ZV1aGflYUBj-ZA-C30IJLu3Ed3SI0Yt8kApUOnp2yqcR2vUBxuyFA1NPLKHDtiyUCZ/s4032/IMG_20230409_014627485.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4032" data-original-width="3024" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR_pyb7vMOCwgKrT_GgH5UMnJ3rsu5t9JBqolvOaAX7I0Ph2b38Y0xl3LNEF9el0YUJzeqdTavkPC9Y1EZo2kwPlj79_g4CLw8q6A8G6K7rnpl6CTr4xX479ZV1aGflYUBj-ZA-C30IJLu3Ed3SI0Yt8kApUOnp2yqcR2vUBxuyFA1NPLKHDtiyUCZ/w300-h400/IMG_20230409_014627485.jpg" width="300" /></a></div><div style="text-align: center;"><span style="font-size: x-small;">千葉県いすみ市太東海水浴場・イルカオブジェ</span></div> </div><div style="text-align: left;"> 私の家から車で30分ほどのいすみ市と一宮町の海岸に、6日前、イルカの群れが打ち上げられました。ニュースで多く取り上げられたのでご存知の方が多いと思います。</div><div style="text-align: left;"> 風向きや冷たい潮の流れなど様々な要因が運悪く重なって、陸に打ち上がってしまったカズハゴンドウの群れ。早朝から海へ出るサーファーの皆さんが見つけてくれたおかげで救われた命がありました。有りがたく思います。</div><div style="text-align: left;"> サーファーもギャラリーも居ない深夜の干潮時に打ち上がってしまったイルカがいないか、見守り活動をするチームうーにゃんに参加し、私も夜の海へ数日通いました。結果的には4月6日以降打ち上げられることはなく、ほっとしているところです。</div><div style="text-align: left;"> 深夜の砂浜を歩きながら、賢いイルカたちが迷子になってしまう原因を考えました。</div><div style="text-align: left;"> 毎年どこかで耳にする、例年になくという言葉。悪天候や異常気象だけでなく、この星を覆う自然に様々な波乱が起きているのは確かです。 </div><div style="text-align: left;"> 自然現象のようですが、人的な原因が彼らの行動を脅かしている事もあるでしょう。</div><div style="text-align: left;"> 海や山のどこかで、人間に知られる事もなく重大な事件がひっそり起きているかもしれません。犠牲になる命が増えないことを祈りつつ夜の砂浜を歩きました。</div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;">後日追記 イルカのお話書きました↓</div><div style="text-align: left;">https://novel.daysneo.com/sp/works/28072ca54c145c5e78b9e95f2fd64c5a.html</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-84252192745732361622023-03-31T22:49:00.010+09:002023-04-01T05:53:31.789+09:00樹上生活<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqgL-DVmKSq5yeNIZBB9REYWoLOOh9bg35a5hZVFP0l-4vcGLYzA9hxfRQy57f2B7_5fd2qrnoR9-LN3gcc5EFfTxQEGXLC-ecARUR0gfrC_nYT2PpU36T3yWCTP-sAeDhM4S52c1wcSHkb_OKB8v3jRcfWNxwCQogG6LFNySKsgOEgQj6BqT5AMCH/s3802/IMG_20230328_141710783~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3802" data-original-width="2802" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiqgL-DVmKSq5yeNIZBB9REYWoLOOh9bg35a5hZVFP0l-4vcGLYzA9hxfRQy57f2B7_5fd2qrnoR9-LN3gcc5EFfTxQEGXLC-ecARUR0gfrC_nYT2PpU36T3yWCTP-sAeDhM4S52c1wcSHkb_OKB8v3jRcfWNxwCQogG6LFNySKsgOEgQj6BqT5AMCH/w295-h400/IMG_20230328_141710783~2.jpg" width="295" /></a></div><br /> 毎年例年より早いと言われている気がしますが、今年も、例年より早く千葉県では満開を過ぎつつあります。</div><div style="text-align: left;"> 白子温泉の河津桜に始まり、今年も近隣あちこちで桜に会えました。その中で印象深かったのが、ヤドリギを見つけた写真の公園です。千葉市緑区にある大百池公園。池を一周する散歩道に様々な桜が花開きとても美しく、コンクリートでかためられてない水際に、オオバンがヒョコヒョコ浮かんでいました。</div><div style="text-align: left;"> ヤドリギは、寄生して宿主の植物を枯らしてしまう怖いイメージを持っていたのですが、最近、自ら光合成を行って生きている半寄生植物だと聞いて少しほっとしたところです。</div><div style="text-align: left;"> 落葉した冬も緑の葉を密に繁らすので生命力の象徴だそうですが、私はなんとなく飄々としたイメージを持っています。</div><div style="text-align: left;"> たくさんの実を鳥に提供し、粘液が上手く枝に貼り付いて着生できればラッキー!地面に落ちて失敗したらまあ仕方ない、そんなのんきに見えてしまうのは、あのぽんぽん丸い姿のせいなのでしょうか。一生樹上を渡り歩く、鳥と仲の良い旅人のように思えます。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><br /></div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-31054139340279972652023-03-07T22:43:00.025+09:002023-03-19T18:08:06.702+09:00大切な場所<p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-SsLF7iucQ6DrAVMYVcY-w_USbzL_4xmHhrW0P5WMPrARVXERGJ_eZpDyWPs1krHK2UBKU3O4vPn5t_GOKh2IHbX2XBjHwn0_006m4P-SNGcR-brBsF9m36SWIX4VrKKH9sXE29T3657OoVTcaOo1JGAjsRDq2MITv3zhc8lmPW16EVBtuWO1ff7H/s4032/IMG_20230219_130534994~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-SsLF7iucQ6DrAVMYVcY-w_USbzL_4xmHhrW0P5WMPrARVXERGJ_eZpDyWPs1krHK2UBKU3O4vPn5t_GOKh2IHbX2XBjHwn0_006m4P-SNGcR-brBsF9m36SWIX4VrKKH9sXE29T3657OoVTcaOo1JGAjsRDq2MITv3zhc8lmPW16EVBtuWO1ff7H/w400-h300/IMG_20230219_130534994~2.jpg" width="400" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 先月末、福島県と新潟県の県境に近い奥会津地方を訪れました。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 去年の秋、11年ぶりに復活したJR只見線に乗りたかった事も目的の一つでした。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 沿線のひっそりした集落の一つに、今は亡き祖父母が暮らしていた場所があります。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 現在は叔父が大切に守って下さっているその家は、私の心の奥底へ深く根を下ろしている、素敵な場所です。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 今回の旅では時間の都合で寄り道が出来ず、通過してしまいましたが、またいつかゆっくり訪問させていただきたいと思っています。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> しんとした水墨画のような風景の中で一つ物語を創りました。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> お時間がありましたら、ぜひお読みください。</div><p></p><p>https://novel.daysneo.com/sp/works/2cc34f46d3a9b410400ac1757c176aff.html</p>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-38586352749010744022023-02-25T13:10:00.001+09:002023-02-25T13:12:40.420+09:00るすばんねこ 78<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhVSjbvTBxPxi0LKBlgIBdioSwpJckXQk-5s6BoNAIOqn7NJH6oGrx-woW10L-XEZqwcc5o1Daoax-vFo0ZcRWU9YxOCIs17Ztrkf_0KKbzKOyDrIaB6bpVfC-vVg_nwuHW6ZN3446dnEfhUHdTGggmsJycZbxoQeB7tdVr5TDmeoCZ8HfbxrbDP-N4/s1935/IMG_20230224_222035712~2.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1754" data-original-width="1935" height="363" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhVSjbvTBxPxi0LKBlgIBdioSwpJckXQk-5s6BoNAIOqn7NJH6oGrx-woW10L-XEZqwcc5o1Daoax-vFo0ZcRWU9YxOCIs17Ztrkf_0KKbzKOyDrIaB6bpVfC-vVg_nwuHW6ZN3446dnEfhUHdTGggmsJycZbxoQeB7tdVr5TDmeoCZ8HfbxrbDP-N4/w400-h363/IMG_20230224_222035712~2.jpg" width="400" /></a> </div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><span style="text-align: left;"> 久しぶりにるすばん猫のニャアコちゃん。</span></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><span style="text-align: left;"> こちらも久しぶりの事ですが、昨日、悲しい事故を見ました。</span><span style="text-align: left;">通行車線に横たわる猫の身体を見つけ、少し先のコンビニエンスストアへ車を停めて戻ると、まだ体は温かいのに息はなく、口からの出血が路面に溜まっていました。</span></div></div><div style="text-align: left;"> 全身美しい毛並みによい肉付きの体。道沿いには住宅があるので、室内から偶然抜け出してきてしまった飼い猫か、どこかの家に出入りしている所謂『外飼い』の猫か…そう思ったので、勝手に埋葬せず路肩の土がある場所へ移動して横たえておきました。 </div><div style="text-align: left;"> 旅先でも日常でも、路上に動物遺体を見つけたら、それ以上かわいそうなことにならないよう移動する為の手袋や袋を持参していますが、使用しないで済んでほしい備えです。機会があれば、外飼いをされている方にはこのような悲しい事故の話をしています。</div><div style="text-align: left;">「うちの子は怖がりだし絶対道路には行かないんですよ、敷地と路地からでないの!」</div><div style="text-align: left;">と自信を持って話される方に、この悲しい事故を知ってほしいです。猫という動物が、ハプニングで突発的に走り出す衝動に駆られてしまう事を考えてほしいのです。屋内に閉じ込めるのがかわいそうだから、という考えは改め、どうか家の中で家族にしてほしいとつくづく願います。</div><div style="text-align: left;"> ニャアコちゃんも元野良ですから、そんな目にあっていたら!想像すると恐ろしくてなりません。そんなこちらの気も知らず、早く座ってなでなさい!とダミ声で大きくないていました。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5294628299306749095.post-83961095620416162982023-02-12T18:05:00.000+09:002023-02-12T18:05:21.305+09:00魔法のレンズ<div style="text-align: left;"> <div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIAKMy6MES5hkJICR-LzWJg0BEjJY12cT4FBxitbPKxU1VnKEkh8NyypbVd9za5KrWBafUzsJZgfsy9eFDZh_2qCphzG6NygVnTwjXAjkG_DDk7YkAUjDz2KaMd4FMxP-BCXDwaQuu6ry4Svk0vqW4B3LYoTeZ9m7I5ddRf-_t71pFW6FqFjnycOYa/s4032/IMG_20230103_132624458.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIAKMy6MES5hkJICR-LzWJg0BEjJY12cT4FBxitbPKxU1VnKEkh8NyypbVd9za5KrWBafUzsJZgfsy9eFDZh_2qCphzG6NygVnTwjXAjkG_DDk7YkAUjDz2KaMd4FMxP-BCXDwaQuu6ry4Svk0vqW4B3LYoTeZ9m7I5ddRf-_t71pFW6FqFjnycOYa/w400-h300/IMG_20230103_132624458.jpg" width="400" /></a></div></div><div style="text-align: left;"> ドライブ中に見かけたこの花の『ネリネ』という名をすぐに思い出せず、 撮った写真を便利な Googleレンズで検索したら判明しました。実は、Googleレンズ機能をつい最近知った私。</div><div style="text-align: left;"> 正確に言うと一部は知っていました。外国語のテキストの写真を撮って写真から翻訳する機能は使っていたのですが、物体を撮影または被写体としてかざすと、その正体を解析してくれるだなんて知りませんでした!</div><div style="text-align: left;"> そこまで便利になっていたとは、と驚いたのですが、ちょっと味気ないような気もします。 例えば花だったら 何色から始まり、いつ咲くか、 どんな葉や花弁か、 そうやって絞り込んで調べてやっとその花の名前にたどり着く、 そんな時間はパスですから、 正体が分かった嬉しさはかなり縮小です…。</div><div style="text-align: left;"> そうは言っても、時間が限られている時にこれなんだろう?と調べるのには便利でしょうね! しかし、候補として上がった物たちから正確な答えを選択するのは、自分の脳ミソ。</div><div style="text-align: left;"> 魔法のレンズに全て頼らず、脳細胞を駆使するのを忘れないようにしなくては、と思います。</div>たかぎ なまこ (Namako Takagi)http://www.blogger.com/profile/09047594522657496372noreply@blogger.com0