自宅の横を流れる用水路から、田んぼの畦へよじ登る子だくさんなお母さん。
10日ほど前撮られた写真ですが、私が撮ったものではありません。
水路が見える窓辺で待ち、カメラを構えていた老父が撮りました。
「今来てる!早く早く!」とシャッターチャンスに協力した老母の快挙もありました。
ゆとりなくせかせか過ごしている私には、とても撮れる写真ではないのです…。
このカルガモ親子、今は他の広い池へ旅立ったのか、この場所に来なくなったそうです。無事に安全に、13羽とも巣立ってくれるのを祈ってます。
5月が早足で去ろうとしています。一年で一番好きな月なのですが、たいていこんなふうに忙しく過ごしています。何かしら行事が多く、出かけることが多い月なのでした。
熊本地震の被災地では、今月中で閉鎖・縮小される避難所もあります。
今、いろいろなことが次に向けて早足で進められていることでしょう…。その速度に追いつけず、はじかれるような命たちが無いことを願います。
カルガモのお母さんも早足ですが、後ろの子が追いつけない速度では移動しません。
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