一昨日、岩手から東京へ愛犬の受診へやってきた友人Sさん&わんこに会ってきました。うささんも前日から留守でしたから、朝から晩まで部屋でお留守番をしていたニャアコちゃん。誰も来ないとほとんど眠って過ごしている様子で、ごはんの減りが悪いのでちょっと心配です。
(過保護かな…。)
Sさんと愛犬がわざわざ遠くから新幹線で東京までやってきた理由は、持病の肺疾患と歯の治療についてなかなか納得のいく診察をしてもらえなかったからです。Sさんの主治医さんが悪いというわけではありませんが、この先の治療について納得するための『阿佐ヶ谷動物病院』への受診でした。結果的に納得できたようで、よかったです。
院長の西井丈博先生は、うささんが数十年お世話になっている大恩人であり、普段からチームうーにゃんで保護された重篤な病状の動物たちに素晴らしい治療を施してくださっています。
私も若かりし頃、都内でうさぎを保護した頃からお世話になっています。難しい手術も短時間でこなしてしまうし、過去にわからなかった病気を見つけてくれたり、あらゆる面で尊敬できるすごい先生なのですが、一番すごいのはそのお人柄です。その命に寄り添い、どの治療が一番幸せなのか、細やかかつ総合的な診察で導いてくれるところなのです。
人間の医療でも度々思います。専門医がそろっている大病院と専門ではなくても体を総合的に診察してもらえる小さな医院。どちらが隠された重病を見つけてくれるのか…。結局は、規模でも機器でもなくその『人』次第ということなのでしょうね。
ニャアコちゃん、ずっと元気でいてほしいです。でももし病院に行かなくてはならなくなったら、ちょっと遠いけどドライブして行こうね…と思っていると通じてしまったのか、ささっと穴に隠れてしまいました。(文章に誤りがあり、修正しました10/17)
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