先週末からふたたびるすばんねこです。7月半ば、京都で舞台公演する準備がはじまったうささん。3ヶ月間は、一ヶ月に一度帰宅する日を楽しみに、「頑張れニャ!」と見送ったニャアコちゃんでした。(写真の中で熱い視線で見送っているのは、野良猫君ですが。)
ニャアコちゃんの部屋前に咲くチューリップは、咲いたらすぐに春の嵐がやってきて、散ってしまいました。今年は、様々な春の花がにわかにやってきて、早足で去ってしまったように感じます。
コブシやレンギョウと桜が一緒に咲いているなんて、暖地ではあまりないはずでは?雪国の春に似ていました。
冬の寒さが厳しかったので、春の暖かさに目覚める花たちの勢いが、一斉になったという話を聞いて、なるほど!と思いました。寒い地方では、冬はいつも厳しいものだけど、暖かいこの土地でも今年の寒さはかなり厳しかったのだな…と納得。
ニャアコちゃんは、部屋の中から、移り変わる外の草花と訪れる鳥や虫を見て、例年との違いがわかるのでしょうか。わかってなさそうな顔ですが、ニャアコちゃんの毛は例年より早く、たくさん抜けています。いつもなら本格的にブラッシングが忙しいのは5月なのに!
ニャアコちゃんの体は、草花と同じように、春から初夏への移ろいを早めに準備しているようです。
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