空に瞬く恒星·惑星と空にきらめく流星。同じ星という言葉がつきながら、とてもかけ離れた距離で光を放っています。恒星など近くても地球から40兆kmも離れているのに、流星は地上100kmほどの距離で輝いているそうです。東京都心から富士山へ行くほどの距離!なんとそんな近い空で燃え尽きながら光っていたとは…。
2025年12月15日月曜日
近い星
空に瞬く恒星·惑星と空にきらめく流星。同じ星という言葉がつきながら、とてもかけ離れた距離で光を放っています。恒星など近くても地球から40兆kmも離れているのに、流星は地上100kmほどの距離で輝いているそうです。東京都心から富士山へ行くほどの距離!なんとそんな近い空で燃え尽きながら光っていたとは…。
2025年11月30日日曜日
秋を見送る
けれど、最近思い直しました。葉達は、幹や枝が次の春に向けて万全な冬越しを出きるよう、紅葉して落葉してくれるのだ、と感じました。シャットアウトされ苦しく散っていくのではなく、木の足元で地を覆いながら、違う栄養となっていくのですね。小さな生き物達の為にも。
近隣で紅葉が美しい小さな森を散策してきました。 ブロッコリーのような常緑樹の森が多い千葉県では、貴重な紅葉です。
2025年11月16日日曜日
ホイップ笠
2025年10月31日金曜日
ガイジン
生きて、食べているだけで排除される運命を背負う命たち。この季節、メディアで多く取り上げられるツキノワグマも、親子で歩いていました。
熊が、なぜ住宅地や商業施設まで現れるようになったのか、どうしてヒトを襲うのが増えたのか、いろいろ論じられています。自然環境だけでなく、熊自身の人間環境への対応変化が大きいかもしれません。銃を所持していない人間は弱い、食物を奪っても大丈夫だ、と思い始めた熊がいてもおかしくないかもしれません。
私自身もそうですが、趣味で登山する人も増えました。そして、熊にとっては命の元になる山の幸を採りにやってくる人も多い秋。新天地で、てっとり早く食糧を手に入れたくなる熊が増えるのは、仕方ないのでしょうか…。
何が最良な手段なのか私にもわかりません。自分が自然環境を脅かす、害獣ならぬ『害人』にならないよう、小さな努力を続けていきたいです。
以前もこのブログ内で紹介したのですが、くまの小さなお話。再び紹介しておきます。
2025年10月16日木曜日
北上中
以前から何度かキノコを話題にこのブログも書いているのですが、私はキノコが大好きです。(採取ではなく鑑賞だけ。)海外の山でもよく奇抜で魅力的なキノコを見つけては撮影し、名前を調べたりしていますが、ほぼ毒キノコ!要注意!なのでした。
ぼんやり山道を歩いている私が見つけやすいのが毒キノコ…つまり毒なしキノコはとっくに他の生物(ヒトも含め)が採取しているのでした。取り尽くされて絶滅しないよう、キノコたちは毒を持つよう進化したのですね!似ているけど、やめておこう…と手を止めてもらうように。
野生動物は、自分が摂取してはならない毒を知っているので手を出さないでしょうけど、お散歩ワンコや脱走ペットなどがうっかり食べたら心配な毒キノコ。 しかも、このオオシロカラカサタケのように、本来この地域になかったキノコには警戒心が薄い生物もいるかもしれません。みなさん気をつけてほしいです! 観るだけ、描くだけなら、とてもかわいいキノコさんたち…スリリングですが魅力があります。
2025年9月30日火曜日
歴史の前
2025年9月16日火曜日
ナニイロ?
2025年8月31日日曜日
6年ぶり
2025年8月16日土曜日
空渡るナニカ
昨日はお盆の中日でした。仏壇もない我が家では、遺影代わりのスナップ写真前へお菓子や果物をお供えしています。
飛行機雲が横切る酷暑の青空。ぼやぼやとした光の波が見えました。透明のさざ波のような群れは、空の果てへゆっくり遠ざかります。
目の錯覚か、現世に降りてきた魂なのか、又は空宙を自在に駆けめぐる未確認生命体なのか…。
だいぶ前に書いた物語ですが、思い出しまして投稿させていただきました。お暇な時にどうぞお読みください。
https://novel.daysneo.com/works/68985ca2a41227da2e90e1881aa3887b.html
2025年7月31日木曜日
旅魚
写真のチョウチョウウオは、死滅回遊魚という悲しい名がついた熱帯魚です。暖流にのって南国からたどり着いたのに、冬の低水温に耐えられず命を落としてしまうそうです。
2025年7月15日火曜日
雨宿り
過ぎ去った台風5号と低気圧による大雨が激しかった今日の早朝。そこで羽化したのか、偶然休んでいたのかわかりませんが、玄関前でアゲハ蝶の雨宿りを見かけました。脅かさないようそっと 写真を撮らせていただきました。
ある友人が、私に教えてくれた大切な思い出話があります。 雨が激しく降り始めた庭先。 慌てふためいて飛びまわる蝶々を、幼い友人が虫取り網で捕まえ、部屋に放しました。 雨宿りを させてあげたかったからです。それを見つけた友人の母親は、とがめることなく賛同してくれたのでした。
その話は、私の心に不思議な色彩とあたたかさを刻みました。
まるで自分の大切な思い出のように、忘れられない1コマの 映像でスタンプされています。
2025年6月30日月曜日
自分ランキング
2025年6月16日月曜日
海辺の町へ
釜石市にも出かけ、『災害で消えた小さな命展』のお手伝い以来、10年ぶりにその沿岸を通りました。かさ上げ工事で重機が忙しく動いていた場所に、新しい家々や店舗が並んでいました。
2025年5月31日土曜日
お気に入り
アイスクリームでもかき氷でもなく、ソフトクリームファンです。ジェラートもいいですが、やはり一番はソフトクリーム。
ソフトクリームはやはり形状が素敵なのもあるかもしれません。美しく巻かれたやわらかなクリーム。誰がいつ考えてくださったのか、調べたくなりました。
2025年5月15日木曜日
日が落ちた後
こんな時思い出すのが、黄昏の元となったたそかれ(誰そ彼)という言葉です。日没後の薄暗い路を、向こうから近づいてくる人影。今と異なり、体格が分かりにくいごわごわした衣服に身を包んだ誰かわからない人物…。あらゆる所に照明が灯る現代でも、事件があったこんな日は怖い時間です。
2025年4月30日水曜日
つづく命
2025年4月15日火曜日
見えない山と谷
気温が激しく変化するということは、気圧も同様。私は鈍感が幸いして全く平気なのですが、気圧変化に敏感な方は、呼吸器系の疾患や頭痛などいろいろ苦労されていると聞きました。
2025年3月31日月曜日
旅立ち先
2025年3月15日土曜日
花びらの染み
2025年2月28日金曜日
お花のまんじゅう
田島征三氏の絵本『ふきまんぶく』を思い出しました。夏の夜、ふきの葉のそばで眠った女の子がふきたちと楽しく遊び、春に芽吹いたたくさんのふきのとうと再会する、そんなお話でした。絵のインパクトもすごかったのですが、まんぶく(西多摩日の出村の方言)という言葉が饅頭という意味と聞いたことが強く心に残っています。
ふきのとうとお饅頭?…二つが結びつかなかった子ども時代の私が『おしくらまんじゅう』というおなじみの遊びでピーン!と一致したのでした。
2025年2月16日日曜日
灯りの下
諸事情で遠出できない状況の最近。私はご近所探索を楽しんでいます。
写真はよく海を眺めに行く本須賀海水浴場のヤシの木。(フェニックスという種類でしょうか?)
昨日は素敵なカフェ『nam cafe and camp』を友人からききました。手作りのデザートや飲み物がとても美味しく、室内には不思議なナニカが潜んでいそうな空間だそうです。数えきれないほど通過している道路沿いにあるお店なのに、一度も目に止めたことがなかったのが驚きです。前回の記事に引き続き、Googlemapでの発見でした。
旅行先では、地元の方も知らないような穴場を発見することもある私なのに、自分の住み家近くではアンテナが鈍いようです。
灯台元暗し…にプラスして、灯りのすぐ下の暗がりも照らして見よう!と思う近頃です。
2025年1月31日金曜日
不思議な名所②
親切な館長さんが、ゆっくりどうぞと案内してくださいましたが、訪れたのが閉館間際になってしまったので、早々に引き上げました。今度はもっと早い時間に伺って、じっくり見させて頂きたく思っています。
2025年1月15日水曜日
鳥と猫と老母
2025年1月1日水曜日
ごあいさつ
オレンジ色の空に、成田空港着陸へ向かう飛行機の機体が光っていました。
海へ向かう県道は、初日の出目当ての車が多く走っている様子です。
私たち人間は、こうして、初日の出を特別に眺めたくなるのです。
理不尽に消える命が、一つでも減りますように。





















