2026年1月31日土曜日

マンガ好き

 

 大好きな猫村さま、またいつの間にか新刊が出ていました!2年ぶりだそうで、前巻を読み返してから楽しみました。
 最近気づいたのですが、私はアニメーションよりマンガのほうが好きなようです。流れてゆくアニメよりコマですすむマンガに魅力を感じるのです。コマ一つ一つにある余白、背景、通りすがりの物体。それらが細やかに合わさり、結末へ連れていってくれる気がします。幼い頃から好きだったドラえもんも、テレビアニメよりマンガ本の方が好きです。
 場所をとってしまう紙媒体より、電子書籍で最近お気に入りの作品を購入するようになりました。しかし、猫村さんは例外!
 私の老母も猫村ファンですので、全巻紙書籍で揃えつつ、これからも続きを楽しみにしております。

2026年1月16日金曜日

星と列車


  自宅前、午前4時。かろうじて撮れた北斗七星。幼いころ、ロシア民話『七つの星』でその星たちが銀色の柄杓(ひしゃく)だと読んでから、オリオン座と同じくらいよく目にしている七つ星です。
 この星々、北斗星とも呼びますが、北斗星と言えば、私の大好きな寝台特急・北斗星!!今は消え去ってしまった北海道への夜行寝台列車に、たくさん思い出があります。上野から乗った後、深夜何度か停車する静かな駅舎へ降り立つこともありました。闇の中、いつのまに線路脇に雪が積もっていたり、海底に穿たれたトンネルを走り抜けたり…寝台があってもあまり眠らず、わくわくしていた特別な時間でした。
 いつまでも在ってほしかった北斗星や他の寝台特急ですが、それはのんきに旅を楽しむ私が言う勝手な言葉で、実際住んでいる方たちが少しでも早く移動できることを願うのは当然です。
 西行きの寝台特急は健在ですし、まだまだ世界には星の下を走る列車はあるので、素敵な出会いがあることを願っています。

2026年1月1日木曜日

今年もどうか…


  毎年、今年もどうか○○とお願いをしていますが、お願い事はかなったりかなわなかったり、気が付くとまた新しい年を迎えています。
 年末のある日、夕暮れの空にかかった虹をみることができました。黄灰色の不思議な空に大きく弧を描いた二重虹でした。 
 旅立つ魂のことを虹の橋を渡ると表現する言葉がありますが、私は何となく反対に、彼方からこちらへ降りてきてくれるイメージで虹に祈っています。

 今年もどうか、幸せな命が一つでもふえますように。
 悲しい命が一つでも減りますように。

 たった月に2度ほど(月半ばと月末)の独り言ブログですが、今年もよろしくお願いします。

2025年12月15日月曜日

近い星

  
 流星群という言葉を何日か前から聞いていました。けれどこの写真は、8月に訪れた北イタリアの山のものです。(この寒さに負けず、深夜に起きだすのは無理でした。)
 流星の群れは観たことがない私ですが、山に泊まると流星に会えることも多くありました。スーッと長めの時もあれば、ちかっとあっという間の時も。
 空に瞬く恒星·惑星と空にきらめく流星。同じ星という言葉がつきながら、とてもかけ離れた距離で光を放っています。恒星など近くても地球から40兆kmも離れているのに、流星は地上100kmほどの距離で輝いているそうです。東京都心から富士山へ行くほどの距離!なんとそんな近い空で燃え尽きながら光っていたとは…。
 宇宙からやってきた塵と呼ばれる物体が、流星となって燃える前に何が含まれていたのだろう…と気になります。そこに、新しい生命体の素があり、燃える前に地球上に降下してくる可能性があったら…などとファンタジーに走ってしまいます。

2025年11月30日日曜日

秋を見送る

  
(千葉県大網白里市 十枝の森公園)
 以前、「紅葉は、葉が糖尿病になったようなもの」と聞いたことがありました。 夏の間せっせと 葉から木の幹 へ運ばれていた糖分等の栄養が葉に過剰に蓄積され、赤く変化していくとのこと…気温低下を合図に、枝と葉の間が通行止めになり、 水分も糖分も行き来できなくなるからだとか! そんな仕組みを知って以降、紅葉を観てのんきにキレイ~と思えなくなっていました。
 けれど、最近思い直しました。葉達は、幹や枝が次の春に向けて万全な冬越しを出きるよう、紅葉して落葉してくれるのだ、と感じました。シャットアウトされ苦しく散っていくのではなく、木の足元で地を覆いながら、違う栄養となっていくのですね。小さな生き物達の為にも。
 近隣で紅葉が美しい小さな森を散策してきました。 ブロッコリーのような常緑樹の森が多い千葉県では、貴重な紅葉です。

2025年11月16日日曜日

ホイップ笠

 先日富士五湖周辺へ出かけた際、富士山にかかるたくさんの雲を観ることができました。
 翌日から雨予報の低気圧が近づく空には、雲の素があふれていて、富士山巓には笠雲、その付近には吊るし雲もありました。
 この笠雲は、勝手に『ホイップ笠』と名付けます。検索していたら笠雲が20種もイラストで解説されているページを見つけましたが、これ!というものが見つかりませんでした。
 幼い頃、母と一緒にケーキを作った思い出。電動泡立て機がなく手動で生クリームを泡立てるのですが、なかなか時間がかかって大変だったと思います。泡立てる母の目を盗み、つまみ舐めをするのが私の役目でした。
 泡立て完成!と表面へ角を立てるのが面白くて、モコモコ角だらけに!今も忘れられず、この雲と重なりました。実は、パーマネント笠にしようか迷ったのですが…。

2025年10月31日金曜日

ガイジン

  

 今日まで銀座·創英ギャラリー『うさ個展』に展示されていた『命』という絵。
 生きて、食べているだけで排除される運命を背負う命たち。この季節、メディアで多く取り上げられるツキノワグマも、親子で歩いていました。
 熊が、なぜ住宅地や商業施設まで現れるようになったのか、どうしてヒトを襲うのが増えたのか、いろいろ論じられています。自然環境だけでなく、熊自身の人間環境への対応変化が大きいかもしれません。銃を所持していない人間は弱い、食物を奪っても大丈夫だ、と思い始めた熊がいてもおかしくないかもしれません。
 私自身もそうですが、趣味で登山する人も増えました。そして、熊にとっては命の元になる山の幸を採りにやってくる人も多い秋。新天地で、てっとり早く食糧を手に入れたくなる熊が増えるのは、仕方ないのでしょうか…。
 何が最良な手段なのか私にもわかりません。自分が自然環境を脅かす、害獣ならぬ『害人』にならないよう、小さな努力を続けていきたいです。

以前もこのブログ内で紹介したのですが、くまの小さなお話。再び紹介しておきます。
https://novel.daysneo.com/works/749f5bff387f6830f7822fd1ab179f41.html