2026年7月31日金曜日

安心できる避難場所

 


 エアコン室外機の排出水を溜めうけたやかんに、こんな利用者がありました。たっぷり溜まった水は注ぎ口まで迫っているので水風呂状態。夜間も25度を下回らない熱帯夜、避暑と身の安全を兼ねた一等地かもしれません。
 熊本地震が起き、チームうーにゃんも代表が一人で現地に赴いています。いつもこうした災害時は人命優先で動物に手が回るのが遅れてしまいますが、小さな命も、炎天下で路頭に迷ったら一刻を争います。
 ヒトも、それ以外のすべての命も、早く安心できる避難場所へ導かれますように。安全という網の目からふるい落とされず、こぼれ落ちませんように。
 捜索依頼受付などの後方支援をしながら、留守番老犬たちと祈るばかりです。

2026年7月15日水曜日

跳ぶタネ

 

 庭の草取りをしていて、時々プチッパラッと何か虫が逃げ去るような感触を受けドキッとすることがありますが、大体それは黄色い花のカタバミの実。カラスノエンドウの実はかなり存在感のあるはじけ方をしますが、カタバミの種は、ひっそり飛び散ります。
 上の写真は、私の愛読書の一つ、『たね』(近田本弘著/久保秀一写真 技術評論社)から撮らせてもらったのですが、あのひっそり飛ぶタネが、こんな奇抜な色と形状だなんて驚きました。
 さらに驚いたのはその飛距離、あの小さな草から1メートル!これはもう、ひっそりプチッなんてかわいいレベルではなく、忍びの術のようです。
 老母が、草取りはタネが飛ぶ前にやらないと、何倍もあとで苦労するのよと口癖のように言っていますが、確かに…。あらゆるところに黄色い花を咲かせているカタバミがヒョンヒョンとタネを振りまいてしまうのを想像すると、草取り追いかけっこになってしまいそうです。カタバミにとってはしめしめということですが。