寒い朝。外水道のホースをつないだ蛇口をひねったら、ニョキニョキとホース内の氷が出てきました。
透明の千歳飴みたいな氷は、弱い冬の陽を含んでやわらかそうです。
そのまま地面に返すのがもったいなくて、一度鉢に集め、写真を撮りました。
昔、初めてツララを手に入れた時、どうにかとっておけないか考えたことを思い出します。
ホースの飴、その頃の幼い自分だったらペロペロなめてしまうんだろうなーと思いつつ、さすがに今の私はなめずに、乾いた土の上に置いてきました。
寒い朝。外水道のホースをつないだ蛇口をひねったら、ニョキニョキとホース内の氷が出てきました。
透明の千歳飴みたいな氷は、弱い冬の陽を含んでやわらかそうです。
そのまま地面に返すのがもったいなくて、一度鉢に集め、写真を撮りました。
昔、初めてツララを手に入れた時、どうにかとっておけないか考えたことを思い出します。
ホースの飴、その頃の幼い自分だったらペロペロなめてしまうんだろうなーと思いつつ、さすがに今の私はなめずに、乾いた土の上に置いてきました。
星のあめ/たかぎなまこ
白い牛のお腹で雨宿りしているのは、昨年天にいってしまったリモさん。リモさんは、底抜けに明るく愛想が良いイタリア紳士でした。女の子だけではなく、男友達にも、猫にもヒトにも優しかったのです。 そんな性格の良いリモさんは 、飼育放棄され、ボロボロの褐色の毛布のような状態で発見され施設に送られた、悲しい過去がありました。色々な苦難を乗り越え、やっと幸せな生活を手に入れた 時、重大な病気に身体を持って行かれてしまいました。
誰にでも優しかったリモさん。優しく雨宿りさせてくれる白い牛の下で、ゆったりしてほしいと思います。甘い飴かもしれない、星のあめをなめながら。
つい最近、老母から譲り受けた2つの「指貫(ゆびぬき)」。何十年経つか定かじゃない年期が入っています。
カップ型の指貫、見えない方向から針を刺し上げたり、硬い生地を縫う時とても助かるのでした。老母の中指は、第一関節がふくらみ、2つとも入らなくなったのだとか…。そんなわけで、私の裁縫セットに付属していた、自在に広がるタイプの指貫と、物々交換しました。
便利なカップ型指貫。実は、私は、去年購入してすぐ、どこかに落としてしまったのです。旅先の北イタリアで蚤の市があり、そこで大きめのすっぽりかぶる指貫を買ったのに、なくしてしまい…。ノヴァーラというミラノ郊外の町でした。あんまり残念で、それ以来買わずにいたのですが、こうして手に入ったので、再会した気分です。
私が落とした指貫が、小さな小さなダレカの、寒さをしのぐ家になっていたら嬉しいです。
暖かい外房の海岸で、その日の気温は 20°近くあったのに、厳冬の日本海で起きる現象をみるのは不思議な気がしました。でも、調べてみたら、暖かい日や温暖な土地でも波の花は発生するようですね。
濃厚なカプチーノホイップのような泡の正体は、海水中のプランクトン、海藻などの有機物質が撹拌されたもの。たくさんの、海の命の泡です。
強風に乗ってぶわーっと吹き上がる泡たちが、岩に貼り付き、雪景色のようでした。陸で土に還った彼らは、雨水で再び海へ戻って行くのでしょうか。またいつか、生まれ変われますように。
1日だけのおるすばんでしたが、深夜までだったので、目がランランとして、活発にいたずらしていたニャアコちゃんです。