先日、夕暮れ時に出会った風景。光る雲堤をうつむいて渡る怪獣。左上には火の鳥が獣を追って飛んでいました。
風は、恐ろしい災害を起こしますが、面白い造形を表してくれます。最近、風が奏でる楽器『エオリアンハープ』について調べる機会がありました。四角い木箱の空洞と弦に風があたって鳴り響く楽器。その受動的な仕組みは、楽器というより風鈴に近いような…。ネット上の動画で聴いてみると、大きさや形状によって異なりますが、なんとも不思議な荘厳な音でした。実際の音を聴いてみたい、と調べていたらすごい場所を発見!
滋賀県守山市にある「セトリマリーナびわ湖」内にあるミュージックホールは、なんと、建造物全体が巨大エオリアンハープになっているそうです。コロナウィルスが落ち着いてくれたら、是非訪れて音を聴かせていただきたいです!
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